こちらではSingxer SU-2にOCXO(8663-XS)を使っていますが、S.M.S.L D200やスイッチングハブに外部クロック入力付の機器が多くなってきたので、クロックジェネレーターを調べてみました。
個人的には25MHzで動作しているスイッチングハブは10MHzのOCXOより25MHzの内部クロックの強化の方が良いと思っています。
中華のスイッチングハブでOCXOを使った物もありますが、中には内蔵でも10MHzを使った物もありますので、調べてから購入して下さい。
ついでに、TeraDak TS212が気になって調べましたが、トランスからダイオードで整流しただけの電源を10Gtek G0101-SFPの基板に入力、OCXOもどこのメーカーかわからず精度も不明で電源のノイズ対策も行っていません。
話がそれましたが、クロックジェネレーターで気になったのが出力レベル。
サイバーシャフトは1.72Vppですが、S.M.S.L
G1は矩形波3.3Vppです。
MUTECは矩形波2Vpp。他に+7dbm (50Ω負荷に1.41Vpp、0.5Vrms)もある。
こちらで使っている8663-XSは実測で2Vpp(50Ω)の正弦波です。
中華では5Vppの製品もあるので、接続した機器が壊れないか心配です。
また、正弦波と矩形波の音の違いも気になっています。