NAS用のスイッチングハブに接続するケーブルにAOCケーブルを試してみました。
その前に先日、ネットワークプレーヤー用のスイッチングハブにAOCケーブルを使うと音が良くなることを確認しましたが、その時にルーター用スイッチングハブからNAS用スイッチングハブにAOCケーブルで接続、NAS用スイッチングハブからネットワークプレーヤー用のスイッチングハブにSFPモジュール+光ケーブルで接続すると音が悪くなったので、AOCケーブルを追加してNAS用スイッチングハブからネットワークプレーヤー用のスイッチングハブの間のケーブルもAOCケーブルに交換して聴いてみました。
ルーター用スイッチングハブからネットワークプレーヤー用のスイッチングハブにAOCケーブルを接続した時と同様に音が良くなりました。
次にNASの音の確認を行いました。
NASはクロック交換したSoundgenicを使っていますが、NAS用スイッチングハブとルーター用スイッチングハブに接続するケーブルはほとんど影響がありません。但し接続するスイッチングハブの影響が大きく、良いクロックを使ったスイッチングハブを使うと音が良くなります。
NASの音源をネットワークプレーヤーで再生する場合もNAS用スイッチングハブとネットワークプレーヤー用スイッチングハブに接続するケーブルの差はほとんどありませんが、スイッチングハブの影響は大きいです。
NAS用スイッチングハブはAOCケーブルで接続する必要はありませんが、良いクロックを使ったスイッチングハブとリニア電源を使って下さい。(Soundgenic PlusでAmazon Musicを聴く場合はAOCケーブルを使って下さい)
以前も
書きましたが、Amazon MusicとNASの音源ではスイッチングハブの動作が違うみたい。
接続するケーブルを外すとAmazon Musicはすぐに再生が止まりますが、NASの音源を再生すると長い間再生が止まりません。ネットワークプレーヤーとスイッチングハブのメモリにバッファして再生しています。