KB83E.jpg好評のKBシリーズの集大成、「KB-83E」です。
ホーン長の短いバックロードホーンスピーカーで締まりの良い低音が特徴です。
音質劣化の原因であるネットワークを使用せず抜けの良い音です。ボーカルやバイオリン、アコースティックギターなど弦楽器などの加工していない音は特にお薦めです。
後面開口で、部屋を利用して低音を出しますので、サイズを超えた低音が楽しめます。また、本体で無理に低音を出さないので箱鳴りなどの癖がありません。
ホーンからの中高域の漏れがフロントの音と干渉しない為、クリアな音です。
TRITECの端子を使うなど、細部にもこだわって作っています。
寸法はW120×H350×D256(3.5kg)とコンパクト。バッフルはフィンランドバーチ(6mm)+ラワン(15mm)。バッフル以外もバーチツキ板仕上げ、天然植物油100%で塗装しました(塗装なしも可)。

注)KB-83Eは他の機器やケーブルの違いで音の変化が大きいです。

FE83Enに変更をご希望の方はお問い合わせ下さい。(ユニット交換と一緒に内部配線、吸音材の変更をいたします)

 

KB-83E 周波数特性

ST2.jpg (35477 バイト) KB-83E専用スタンド

・天板・・・幅120×奥行き200(固定用穴付)
・底板・・・幅200×奥行き250(固定用穴付)
・高さ・・・510
・重さ・・・4.5kg/個
・つや消し黒塗装

支柱に空洞があります。五色石(約9kg/ペア)などを入れてご使用下さい。

新潟市主催の「新潟産業大賞 2002」で「KB-83E」が入賞。努力賞を頂きました。

「AUDIO BASIC 2002 WINTER vol.21」(共同通信社)のクラフトオーディオ・ア・ラ・カルト(199ページ)にKB-83Eが紹介されました。

・KB-83Eの特徴

背圧が少ないバックロードホーン方式でぬけの良い音
短いホーンと独自技術によりハイスピードでサイズを超えた低音
後面開口により開口部からの中高域の漏れがユニットからの音と干渉しないためクリアな音
小型化&補強により箱鳴りが少なく付帯音が付かない
小型フルレンジユニットを横幅の狭いエンクロジャーで使うことにより音場感が良い

試作品を聞いた方の感想(掲示板より)

越後屋さん
小音量ならこれで決まりという感じですね。このFE83Eというユニットはすばらしいです。
音の美しさは88ES譲りで、しかもハイエンドが伸びているので、88ESにトゥイーターをプラスした感じ。これに83のヌケの良さが加わっています。低音は、音道が短いせいかKB88ESよりさらにハイスピードでしかも筋金入りです。アパートや小さい部屋での音楽再生にはベストだと思います。
レオさん
このSPから音が出ていると言われても信じられず、「陰にサブウーファーがあるのでは?」と言って配線を外してもらったほどです。バックロードって凄い!「大きい事は良い事だ」なんて思っていた私はカルチャーショック!
Ginkageさん
全体的に抜けが良くユニットの良いところが上手く出てる音と思いました。低域も制動力のある感じで締まってます。
エージング後は、ギター、ピアノなど問題なし、ボーカルも非常に定位が良く、音場感が思いっきり良いです、低音もサイズを超えた音です。
試聴の際にはジャズボーカルの「Stacey Kent/Dreamsville」の1.I've Got A Crush On You と6.dreamsvilleを使いましたが、彼女の甘い少女のような声を上手く再現していた、録音も良いので、まるでそこに居るよう、ピアノソロも非常に気持ちよくなってくれました。
ひでさん
うわさのKB-83Eですが、「すばらしい〜!」の一言です。
HPにもありますが、中高域の繊細さといいサイズのわりにかなり低い領域まで
再生する低域はどうしたら出来るの?もしかして低域を増幅するブースターでも
入ってないかと思ってしまいました。
らー坊さん
コスト的に考えても実物を聞いたら一般のマニアはびっくりすると思います。
ただ心配なのは「もうこれでいいや」と思えるようなクオリティなのでそれ以上のグレード・アップを考えなくなるのではと心配になるくらい充実したクオリティだと思います。

購入された方の感想(掲示板より)

レコキンさん
KB−83Eは噂どおり、抜群の出来でした。
綺麗な高音の上に、信じられないほどきっちりと低音が出てる...(^^;
私はKB−88ESで見る映画が気に入ってるのですが、これをKB−83Eに入れ替えてしまうと言う人もいるんだとか...
Higashinoさん
さっそくスピーカースタンドにのせてアンプに接続して音出し、
なんか、すごいリアルでキレイな音・・・。
お気に入りのエリッククラプトンを聞きましたが、前と比較すると自分のすぐ近くで歌っているように感じます。
今までは感覚でスピーカーは大きい=いい音と思っていました。
でも完全に間違いだということがわかりました。
この音の広がりはなんなんでしょうか?フルレンジユニットはバカにしていましたが、この小さなユニットから実に色々な音が出てきます。
茨城のにこらすさん
箱から取り出して,その仕上がり具合にまず驚きました。
高音部の鈴の音。切れのいいベース音。全てに豊かな倍音。あんなに小さなスピーカーから信じられない響き。 これまで私が使ってきたスピーカーはいったい何だったんだ。演奏位置が分かるのはこのスピーカーのすごさでしょうか。みなさんが指摘しているように確かに,情報量の多さと切れのある音。ボーカルやアコースティック楽器の高音は素晴らしいです。自然とボリュームを上げたくなるスピーカーです。 ハイスピードな低音というのは,まだ分かりませんが,低音の不足は感じません。
大阪の尾崎さん
あまりのこじんまりとしたサイズに不安になりましたが,音を聴いて愕然としました。繊細な音がきちんと聞こえる。ピアノでポーンと鳴らしたら,その減衰していく様子が,はっきり聞き取れる。また,音の広がりいいですね。サイズのでかいピアノを聞いてる感じがしました。ボーカルはとてもきれい。生きてる人の声って感じです。
バロックを聞くと,今までチェンバロの音がろくに聞こえなかったんですが,はっきりと聞こえます。くっきり明快な音という感じですかね。
伊藤さん
和室6畳間の自分の部屋で道具だらけの部屋ですが、(環境はかなり悪いです。)音楽ホールにいるみたいで、特に中高音域は言うことなしです。解像度が凄くあるのでいままで聴こえてこなかった音もしばしば聴こえます。
蔵野の購入者さん
ある意味で非常に素直なスピーカーであると思いました。
「素直」という意味は、セッティングやアンプによって、かなり音が変わるということです。それらの特徴が余りに素直に音に出る。
BHの低音はバスレフとはずいぶん質が異なると思います。非常に締まりのある良質な低音が出ると思います。ジャズなどでは、ベースの細かな手の動きが、思い浮かびます。「表情のある低音」という表現が合うかもしれません。
yoshisanさん
KB-83Eは聴き始めた瞬間、高音が少々耳障りに感じました。中高音の抜けが明らかに悪いです。多分これは慣れとエージングの問題でしょう。(注:エージング不足が原因です。どんなスピーカーでもエージングが必要です)
Bolero piccoloというスピーカーと比較して、現段階でさえもKB-83Eが勝っていると思ったのは次の点です。
@フルオーケストラの量感、ダイナミックス。
Bolero piccoloは分解度も透明度も高いのですが、フルオーケストラの迫力があまり感じられません。KB-83Eの方がはるかに自然でダイナミックです。
A木管アンサンブル(室内楽)のバランス。
高音がまだ伸びずにちょっと歪んだような印象があるにもかかわらず、バランスが自然で作り物めいたところがありません。
BJ-POP(ボーカル)
電子楽器や前に出てくるボーカルは明らかに聴きやすいです。
全体として、変な言い方ですが性格の良いスピーカーではないでしょうか。
Panyさん
音はワイドレンジで歪みが少ないと感じました。とくに人の声の再現能力は高いようです。好きなアイドルのCDを聞くと、本当にそこにいるような気がして泣けます。
低域はわりと下まで延びている感じですが、量感としては多くないようです。
低音はドロドロとまとわりつくのではなく、スパッと切れてあとに残りません。
使用開始から1週間目で、不思議なことに高域が落ち着いて、低音がモリモリ出るようになりました。


 

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